科学夜話@喫茶岐れ路 「対話空間としての社会シミュレーション」

日時 2018年6月22日(金)19時~20時30分

会場 喫茶岐れ路

住所 神奈川県横浜市南区南太田一丁目11番13号

ライオンズプラザ南太田417号室 科学コミュニケーション事務所内

道順 http://scri.co.jp/2%E3%80%80オフィスへの道順/

プレゼンター 高橋真吾さん(早稲田大学創造理工学部 経営システム工学科教授)

概要 現代の社会はさまざまな複雑性に直面している。われわれの経験やメンタルモデルは限定的で,システムの行動は予測ができず,致命的エラーのリスクは増大する中で,計器なしで夜間飛行するパイロットのような意思決定を強いられることもしばしばである。
社会シミュレーションは,このような複雑な社会システムを複雑適応システムとしてとらえ,エージェント(状況を認知し学習を行って自律的に意思決定する主体)の相互作用によるボトムアップの動的なモデルとして表現し,さまざま状況や施策をシナリオとして分析する。
社会シミュレーションは未来を「予測」するのではなく,「可能性の束」として可視化し,われわれの意思決定の支援を行うものである。今回は複雑性から生じる不確実な未来についての対話空間としての社会シミュレーションの可能性について議論したい。

参加費 2000円

備考 飲み物と空腹を満たすなにかやさしいものをご提供いたします。

お申し込み contact@scri.co.jp

* 科学夜話@喫茶岐れ路は、科学コミュニケーション研究所(サクリ)が主催するサイエンス・カフェのようなものです。

*これまでの科学夜話@喫茶岐れ路

第1回 駆け巡る人文学・社会科学の知 平川秀幸 大阪大学教授

第2回 E. S. Morse と日本  星 元紀 東京工業大学名誉教授

第3回 食と農のリスクコミュニケーション 吉田省子 北海道大学客員准教授

第4回 ドイツにおける歴史コミュニケーションの現在 深沢秀一 Studio KIKIRIKI 株式会社代表取締役

第5回 大統合自然史ー日本版ビッグヒストリーへの挑戦  鎌田 進   高エネルギー加速器研究機構(KEK)研究員/名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授

第6回 生命医科学研究における研究者ー市民の対話の場づくり 東島 仁 山口大学国際総合科学部講師

第7回 「科学技術の智プロジェクト」とはなんだったのか 小林信一 氏

第8回 食と農のリスクコミュニケーションー北海道大学での事例 吉田省子 北海道大学客員准教授

第9回 サイエンスカフェの過去・現在・未来 立花浩司 ナレッジサイエンス・ラボ代表
科学夜話@喫茶岐れ路

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